ゐるの日記

日々の印象に残った事を書いています。

部屋に置いている粗大ごみを早く出したい話

 

ミニマリストになるべく、物を捨てまくりました。しかし、捨て活をするときに全く計画的に捨てませんでした。なので燃えるゴミなどはすぐにゴミに出せましたが、粗大ごみで出す物たちが部屋の一角で1カ月近くくすぶっています。言ってしまえば、部屋の中に粗大ごみエリアができてしまっています。そこには、汚れた布団や使わない物干し竿、壊れた炊飯器などが無造作に置かれています。この一角だけ見ると、口が裂けてもミニマリストなんて言えません。なので、その一角を見るたびに早く粗大ごみを出したいという気持ちが募っていきます。

 

私が住んでいる地域では、月に一回粗大ごみの日があります。捨て活をしたタイミングが丁度粗大ごみの日が終わってすぐだったので、1カ月待つ羽目になりました。粗大ごみの回収頻度をもっと増やしてほしいとここまで思ったのは初めてです。ツイッターで見てみると、粗大ごみの日が半年に一回と言う地域もあるようで、半年も待たなくてよかったと心から思います。粗大ごみの日が近づいてくると、この一日で絶対に出さなければならないと変にそわそわしてきています。

 

粗大ごみの日を待つよりジモティーで出品すればいいとも思ったんですが、出品できるほど綺麗な物でもありません。タダで譲るどころか、逆にお金を払っても申し訳なくなるレベルの物ばかりです。出品できるならちゃっちゃと出しますが、できなさそうだったので大人しく粗大ごみの日を待つことにしました。

 

あまりにも早く粗大ごみを無くしたかったので、粗大ごみの回収業者に頼もかとも思いました。しかし、粗大ごみの回収業者って結構高いんですね。初めて知りました。今粗大ごみとして出したい物を全て回収業者に回収してもらうといくらかかるのか見積もりを出しました。すると、5000円かかることがわかりました。高。これなら粗大ごみの日で出した方が圧倒的に安いです。なので、これも大人しく粗大ごみの日を待つことにしました。

 

もう少しで粗大ごみの日が来ます。実は部屋の一角でくすぶっていた粗大ごみを出すのは少し寂しい気持ちになっています。1カ月も一緒にいたのでもうペットに近い感覚です。でも、早く粗大ごみの日が来てほしいと思っている気持ちもあります。でも、あの一角から粗大ごみが無くなるとめちゃくちゃ部屋がスッキリ見えるんだろうと思います。私は、一角に置いてある粗大ごみの事を忘れません。今までありがとう。さようなら粗大ごみ。