ゐるの日記

日々の印象に残った事を書いています。

クリスマスツリーは緑色が良い

 

今年も会社の入り口にクリスマスツリーが設置されました。これが設置されると、いよいよクリスマスが近くなったと実感ます。しかし、去年と違う点が一つあります。それは、クリスマスツリーの色が白色ベースになったことです。しかもLEDで光ってます。一言で言うと、超綺麗です。白のクリスマスツリーに青色で飾り付けがされており、アナ雪みたいな雰囲気になっています。今までとは趣が違い良いんですが、私は古典的な人間なので、クリスマスツリーは緑色が良いと思ってしまいます。

 

クリスマスツリーといえば、緑色じゃないですか?ツリーというくらいですし、木の色は緑色です。クリスマスツリーは緑色ベースに、金色と赤色の飾り付けをするものだと思っていました。私の実家にあったクリスマスツリーが緑色だったので、緑色の印象が強いのかもしれません。そのおかげか、緑色のクリスマスツリーの方が安心します。木の温かみのような、ホカホカするような気持ちになれます。緑色、金色、赤色の組み合わせがまず温かいですよね。この3色で脳内は急に、暖炉があり、一人掛けの椅子が前後に揺れ、靴下がぶら下がっていて、壁にはトナカイの剥製があるドイツの部屋が想像できます。実際にそんな家見たことないですが、どこで知識が入ったのかそんな家が思いつきます。

 

逆に白色のクリスマスツリーを作ろうと思った人がすごいと思います。白の方が飾り付けも映えますし、飾り付けの色合いを変えるだけでまるで違った印象のクリスマスツリーになります。そのため最近は白色のクリスマスツリーが増えてきているのかもしれません。クリスマスツリーは緑色という概念を吹き飛ばしたのは革命です。白の方がメリットの塊ですもの。デメリットをあげるとすると、汚れやすいくらいでしょうか。あまり知らないのでなんともいえませんが。あと、飾り付けでは白色と青色の組み合わせは寒いです。ホカホカ感はないですね。これもまた白色に赤色や黄色で飾り付けをすると違うと思います。しかし、今会社にある白色と青色のクリスマスツリーは部屋の中にあるのにかなり寒く感じます。でも今年はアナ雪2が公開なので、甘んじて受け入れます。

 

今、卓上に置けるくらいのクリスマスツリーを買うか悩み中で、買うとすると緑色のものを買うと思います。あまりに部屋が殺風景なので、どうにか季節を感じたいともがいています。でもきっと買うか悩んでいるうちにクリスマスが通り過ぎてしまい、結局買わない気がします。もうお正月の門松でも買っておきましょうかね。まぁそれも結局買わないんですけどね。今から春の桜の飾り付けを考えておくくらいが私にはぴったりかもしれないです。