ゐるの日記

日々の印象に残った事を書いています。

神戸南京町のすゝめ

 

神戸には南京町という中華街があります。三宮駅神戸駅の間にあり、アクセスは良いです。電車で行く場合には三宮駅からセンター街を楽しみつつ、元町方面に歩いていき、南京町に入っていくのがベストの楽しみ方だと思います。なぜこんなに知っているかというと、私は学生時代に神戸で下宿をしていました。さらに、友達が南京町でバイトをしていたので南京町にはよく行っていました。なので、南京町は庭の範囲内でした。学生時代に南京町に行きまくった私が南京町のおススメ情報を垂れ流します。

 

まず南京町の基本は食べ歩きです。一つのお店で座って食べてもいいんですが、食べ歩きの方が楽しくたくさん食べられるのでおススメです。南京町の範囲は思ったより狭いので、一周見回ってから食べたいものを買っていっても間に合います。商品の値段はどのお店でも大体統一されているので、見た目でおいしそうな物を選ぶのがいいと思います。感覚としてはお祭りの屋台みたいな感じです。かき氷はかき氷でどの店も同じ値段みたいな感じです。豚まんや角煮まんはどこのお店の物もおいしいので、いい感じのを選んでください。

 

デザートは南京町の南の方にある「天仁茗茶」というお店の豆花がめちゃくちゃおいしいのでぜひ食べてみてください。豆花とは台湾のデザートで、豆乳ゼリー?みたいなものです。タピオカ有りと無しが選べるのですが、タピオカがあった方が触感があって面白いです。甘すぎることもなくスッと食べられるので、いろいろ食べた後にデザート食べようとなった時に食べやすいです。

 

神戸は港町なので、お寿司屋さんがたくさんあります。もちろん南京町の中にもお寿司屋さんがあります。そのお寿司屋さんの中で「鮨しゅんぺい」というお店があります。ここが安くて高級感があっておいしいという最高のお店なので、南京町に行く時は必ず行っています。しかし注意したいのは、ランチで行くべきということです。ディナーで行くと人も多いし、値段も目玉が飛び出るくらい高いので、予約してランチで行くのがいいと思います。

 

春節の頃に行くと、元町にも飾り付けがされていたり、イベントを行っていたりと楽しいので狙って行ってみるのもありです。ただ観光客が体感で200%になっているので、気を付けて食べ歩きをしてくださいね。